ドローレ
いつになれば届きそう アナタなら掴める
容赦のない声に耐えれる?(人々は絶望の中にいる私を見てみないふりをしました。)
いつからか人を騙し欺くことがうまくなった私に・・・
(そして私は、本心を見せることができなくなりました。だから、人が見たいと思う私の姿を取り繕っていたのです。)
アナタは簡単に従ってくれた そして私の生き方を誉めた
(立場が変わると人間の心は不気味なほど変わるのです。
その哀れな姿を感じながら 称えられる苦しみに彷徨いました)
アナタには、この鮮明な絵画 「マリア像のような・・・」
(私はマリアに救いを求めていました。誰にも理解してもらえない、この気持ちを、
感情のある者に分かってほしいとは思わなくなっていました。だから・・・)
また笑いながら、アナタは私に病んだ記憶を押し付けて
少し飽きたの マニュアルをアナタに与えて
(アナタは絶望を口にするけれど、本当の絶望を分かっていない。)
能力がついた アナタは地獄に放り出され 私の身一つ隠し
(アナタは調子に乗ったみたいね。けれど、そんなアナタを軽蔑する人がいるの。)
アナタに差し上げる 魂の抜けた アナタへの笑顔
【私は人に騙されていました。そして欺かれ 人格を無くしアナタに愛されました・・・】
(私の絶望とアナタの絶望が交わることはありません。
私の過ちは、感情を失ったことです。 そして偽物の私をアナタは愛してくれました。
それでも、私は幸せでした。けれど、私は押し寄せる罪悪感に痛みを感じています。
最後に見た、抜け殻のようなアナタの姿を・・・胸に刻み・・・)
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